PCパーツをアップグレードしました。といっても、前回更改してからずいぶん時間が経っているので、ドライブ類とケース以外は交換しており、ほとんど新調です。ガジェットというには大物になってしまいました。
交換したパーツは以下の通りです。最新の中くらいといったところでしょうか。
規格が変わっていないのは電源くらいですが、これもM/B用の電源コネクタが20pinで、微妙にATXのバージョンが古かったりします。
OSはWindows VISTA 64 を入れてみたのですが、繰越のPATAのHDDを接続するPromise Ultra100 TX2のx64ドライバがない……。しかたなく、Windows2000で使っています。なのでAHCIもDirectX 10もおあずけ。こんなことならICH9のDS-3や値段が落ちたGeForce7600で十分でした。
それでも、PentiumIVをすっとばしてのアップグレードなので、体感できるくらい早くなっています。今のところ普通に使っているだけでは、CPU使用率が2桁になることもまれです。
CPUの箱をあけてたとき、ヒートシンクの大きさに驚きました。巨大なヒートシンクが売られていることは知っていましたが、発熱が減ったCore 2 Duoのリテールでこれほど大きいとは思いませんでした。比較対象がSocket370なせいでしょうが……。
ケースにファンがたくさんついているので、これ以上うるさくならないようにグラフィックカードは、これまで同様ファンレスのものを選びました。起動後しばらくしてからヒートシンクをさわってみましたが、懸念していたほど熱くはなかったです。
電源は繰越のHDDが4台あるので、300Wではきつかろうということで新調しました。本当はEA-430でよかったのですがどこにも置いてない……。仕方がないのでEA-500にしました。
この電源、ファンが温度制御されているのか非常に静かで、排気量も少ないです。電源のすぐ下にケースの排気用のファンがあるので大丈夫だとは思いますが、中に熱が篭らないか少し心配です。吸気量 > 排気量になれば隙間から埃が入りにくくなるので、悪いことばかりではないですが。
ちなみに、今回のパーツ交換のために久しぶりにケースを開けたら、埃がすごいことになって掃除が大変でした。
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