TS-119の構成が安定したところでバックアップをしてみました。が、これが予想以上に時間がかかりました。前のエントリでも書きましたが、外付HDD上の共有フォルダへのアクセス速度はTS-119本体のHDDとほとんど同じでした。なので、接続インタフェースがボトルネックではないようです。
バックアップはrsyncで行っているようです。rsyncでは転送量を少なくするために差分を計算すのですが、この処理がTS-119のCPU(Marvell 6281 1.2 GHz)には重たいのかもしれません。更新ファイルが多いのは最初のうちだけで、安定してくればほとんど時間がかからなくなるので気にしないことにしました。
購入前から気になっていた温度ですが、だいたいシステムが50℃、HDDが40℃くらいでした。金属性のケースも結構暑くなっていますが、これは放熱しているのだと思います。ヒートシンクを上に乗せてみると、ヒートシンクもそれなりに暑くなるので、多少は効果があるのかも知れません。
HDDに激しくアクセスするとさらに温度が上がると思いますので、夏場は注意したほうがよさそうです。
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